発言数 132
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19:37:41 utako_ -> utako
19:38:14 <utako> ----
19:38:45 <utako> #8月某日。吹利市内の大型ショッピングモール内。
19:39:38 <utako> マティ:(モール内に浮かんでいるイベント広告用の小型バルーンを見上げるやる気のない顔の金髪碧眼の少年)
19:41:38 <utako> ハイディ:(その隣で持ち運びに便利でいつでもどこでも刺繍の出来るステッチセットをひざの上に広げて、黙々と趣味の時間に没頭する小麦色の肌をした黒髪の女性)
19:42:46 <utako> マナ:(さらにその向かいで、お風呂の携帯ゲーム機に夢中になっている振りをして早く帰りたいと小声で呟いている暗そうなベリーショートの女の子)
19:45:07 <utako> 竜:(最後に赤い髪をドレッドヘアーに纏め上げた、いかにもその筋の者と誤解されそうなほど人相の悪い顔をさらに険悪にしている男性)
19:45:24 <utako> #ひきこもり4人衆であった。
19:46:28 <utako> 竜:「…すでに1時間が経過している。……俺は、早々に目的のものを購入し、帰宅したいのだが」
19:46:50 <utako> マナ:「……」(こくこく、と頷く)
19:48:14 <utako> マティ:「つってもよぉ、兄貴。水着だ私服なんてそもそも必要ねぇわけだろ?金の無駄、時間の無駄、俺なんか山猫の格好でいるつもりなんだからよ。一抜けで休憩してんの」
19:49:58 <utako> ハイディ:「同じく。私は仕事で使っている衣類がありますしそれが公共の場で支障のない事は確認済みです。それに、泳ぐ気はありません」
19:51:27 <arca> #コモリー4
19:51:29 <utako> 竜:「…俺はそれで構わんが、4人でリストにあるものを購入する事を俺は任されている。」
19:51:40 <utako> マナ:「……」「こくこく」
19:53:40 <utako> マティ:「親父みてぇにダセェフリーサイズを人数分買って来いよ。何でも良いって言ってんだろ。仲良く4人で買い物しろなんて言われてねぇの」
19:55:52 <utako> ハイディ:「父上の意向にはそのような事も含まれているとは思いますが、『シンボル』であるならまだしも……、貴方方のような粗忽者とは仲良くできるとは思えません」
19:56:55 <utako> マナ:「……」(粗忽物は竜だけ、と言う視線をちらっと向ける)
19:58:46 <utako> 竜:(何だか2年ほど前の自分を見ている様で辛くなってきた)
20:00:31 <utako> 竜:「(いっその事噛み付いてでも引き摺って行きたいが……、この双子をどうしろと言うのだ)」
20:00:54 <utako> #ため息を漏らして、また振り出しに戻る。
20:00:56 <utako> --
20:02:24 <utako> 近衛:(離れた場所からやっぱり見てるパパ)
20:03:57 <utako> #誰から貰ったのか創造主と創造物の間での感知を遮断する効果のついたパーカーを着て、顔を隠すのに丸いサングラス。
20:04:51 <utako> 近衛:「あるぇ、あいつらあんなに仲悪かったのか……?普段飯食ってる時は普通に話ししてんのに…、親の前以外だと冷たい、そんな兄弟姉妹関係だったのかぁ…?」
20:05:18 <utako> #ガクガクブルブルしながら知りたくなかった事実を知っちゃった感
20:07:24 <utako> 近衛:「歳が離れてんのが原因かねぇ…、いや、それでも影蜥蜴は上手く馴染んでるしなぁ。個人主義な性格かと思ったら…ただそんなに仲良くなかったとか…」
20:07:41 <utako> 近衛:「パパ泣いちまうぞ…」
20:08:19 <utako> #変なオーラ飛ばしながら、しばらく観察。
20:08:25 <utako> --
20:09:28 <utako> ハイディ:「私達が家を出た時から追尾している父上ですが、あのままで放置しておいても構わないのでしょうか」
20:10:50 <utako> #主従の感知がなくとも、不審者の感知はできたし、その正体が近衛だと知るのも割と早かった。
20:11:31 <utako> マティ:「ほっとけよ。いつもの親父の病気だろ」
20:12:13 <utako> 竜:「…阻害するものでもない。放っておけ」
20:12:24 <utako> マナ:(こくこく)
20:16:50 <utako> 竜:「…このままでは埒が明かない。俺とマナは必要な物を購入してくる。資金の半分とリストの書き写しを置いて行こう…好きに使え。」
20:17:40 <utako> #封筒とメモを置いて席を立つ。
20:17:56 <utako> マナ:「……」(座ったまま、動こうとしない)
20:18:11 <utako> 竜:「……行くぞ。」
20:18:41 <utako> マナ:「……」(若干、視線を泳がせてから…)
20:19:55 <utako> マナ:「…アーデルハイトと…マティニエント…連れて行かないと…竜の…監督責任」(小声で
20:20:07 <utako> 竜:「ぐ……」
20:20:20 <utako> マティ:(口笛を吹いて、にまぁと笑う)
20:22:11 <utako> ハイディ:「姉上の言う通りですが、私達は構いません。生活能力、労働能力、異能において……兄上にはその責任は重いでしょう」
20:22:25 <utako> 竜:(ピキッ)
20:23:54 <utako> マティ:「ニャッハッハッハ!!言うなよ、ハイディ。兄貴は戦闘専門のごくつぶしでも、妹がそんな事言っちゃいけねぇだろ!」
20:26:33 <utako> ハイディ:「偽るつもりはありません。マティ……それに、戦闘専門だと言われても、兄上はただ派手なだけ。知っていますよ。父上のWhiteLineでは1日も持たなかったと」
20:27:17 <utako> 竜:(ピキピキッ)
20:27:36 + mimio-64 (mimio-64!mimio-64@d16.Wst9P5.vectant.ne.jp) to #HA06
20:28:35 <utako> マティ:「……弱」
20:29:46 <utako> 竜:(マティの決めの一言で、真っ赤に燃え上がりそうになる)
20:31:24 <utako> マナ:「ち、違う……竜は、弱いけど、違う……!!」
20:31:41 <utako> #ゲーム機を置いて、珍しくマナが声を張り上げた。
20:32:14 <utako> #初めてまともに聞く声に、双子と竜も驚く。
20:34:06 <utako> マナ:「竜は…大きい人が相手じゃないと……駄目だから…、小さいと、潰して、殺しちゃうから…大きい、リディアさん、みたいなのじゃないと…戦えないんだから…」
20:34:41 <utako> マティ:「…それってつまり、弱点って事だろ」
20:37:14 <utako> マナ:「だから頑張って…人間が相手でも、殺さないように戦える様に、努力してて……それは、強いって事なの!生まれてから成長してない、二人より全然強いんだから!」
20:38:04 <utako> #最後は震えながら声を張り上げてから、ぷしゅぅ…と机に突っ伏す。
20:38:14 <utako> #一生分の声を出したような勢い。
20:39:00 <utako> ハイディ:「姉上、大丈夫ですか…」
20:39:15 <utako> マナ:(恥ずかしいのか顔を上げず、ふるふると顔を振る)
20:39:55 <utako> マティ:「……俺達がまるで成長してないって言い草も酷ぇよ。姉貴」
20:41:44 <utako> ハイディ:「確かに、私は他に比べて早々に安定した収入を得ていますし…、マティは例の喫茶店で人と触れ合っていますので、成長がないと言われるのは…心外ですね」
20:44:10 <utako> 竜:「……ならば、成長の状況を解り易く周囲へ伝えるためにも、普段と違う環境にあった対応力の成果として、この買い物を成功させるべきだろう。そうすれば、マナも貴様らが成長していると理解する」
20:45:17 <utako> マティ:「べっつに伝える必要も理解してもらう必要もねぇよ」
20:45:47 <utako> ハイディ:「同じく。日々の変化は日々の中でこそ伝わるものですが……」
20:46:33 <utako> マティ:「俺達が」
20:46:39 <utako> ハイディ:「私達が」
20:49:10 <utako> ハイディ&マティ:「『兄弟の中で優れている存在だと知らしめるには、良い機会』」
20:49:15 <utako> マティ:「だな」
20:49:19 <utako> ハイディ:「ですね」
20:50:00 <utako> 竜:「……フン。」
20:50:33 <utako> マナ:(うーん……)
20:50:45 <utako> #どうしようもない双子だな、とやや諦めた。
20:51:20 <utako> マティ:「俺が今ウケの服がどんなのか、兄貴に教えてやるよ」
20:52:36 <utako> ハイディ:「私は姉上に下品ではない夏モノの水着と、世に言う旅行の正装というものをお教えしましょう」
20:53:24 <utako> 竜:「…やっとやる気が出たか。ならば、行くぞ…」
20:54:48 <utako> #マナを起き上がらせて、ぞろぞろと異様な4人は『兄弟でお買い物』の任務達成のために動き始めた。
20:54:57 <utako> ----
20:55:14 <TK-Leana> # 珍しい取り合わせでした
20:55:50 <utako> そして4人揃って店員の言われるままに、売れないド派手なアロハシャツとサングラス、ハーフパンツとおまけにハイビスカスの花飾りを買わされて帰ってくる。
20:56:43 <TK-Leana> ダメだったw
20:56:50 <arca> 土産物で買うような物を…
20:57:04 <utako> 店員がおばちゃんだと全員対応力0になるという
20:57:08 <TK-Leana> リディア:「なんですそのイケてない格好」
20:58:26 <utako> 竜:「…フン。知らないのも無理はないかもしれないが…、リゾートでは流行っているらしいぞ」
20:58:33 <utako> #おばちゃんが言ってた
20:58:51 <utako> #皆、アロハシャツが過去の遺物だとは知らない
21:12:20 <TK-Leana> リディア:「伝聞系ね。どう見てもヤクザの下っ端みたいよ」
21:28:59 <utako> 竜:「この様な格好の人間が集まっているのなら問題はないだろう……、心配するな。師姉の分も購入してある……思ったより安かったからな」
21:30:16 <TK-Leana> リディア:「私ほどの女なら、まあ着こなせますけど、決して流行りではありませんよこれ」
21:34:40 <utako> 竜:「おばちゃんは嘘をつかない生き物だと聞くが」
21:36:20 <TK-Leana> リディア:「おばちゃんにとっての本当が、真実とは限りません」
21:37:01 <TK-Leana> リディア:「おばちゃんのセンスが流行の最先端なら、街の若い子はみんなヒョウ柄の服着て闊歩してますよ」
21:40:19 <utako> 竜:「カウラが言うにはオオサカには居たらしいが…、吹利より都会なのだろう。おばちゃんのセンスとは…都会でも通用するものと言うことではないのか?」
21:40:48 <TK-Leana> リディア:「OSAKAは異国です」
21:41:18 <utako> 竜:「……なん、だと?」
21:42:13 <TK-Leana> リディア:「少なくとも日本に流行ではありませんね」
21:42:23 <TK-Leana> リディア:「少なくとも日本の流行ではありませんね」
21:43:34 <utako> 竜:「…違うのか。いや、しかし……これは先取りなのかもしれない。流行の最先端のより、先を見た選択…という可能性は」
21:44:05 <TK-Leana> リディア:「ないです」
21:45:08 <utako> 竜:「そうか……、この事実は、ハイディ達には秘密にしてくれ……やや衝撃的だった…」
21:51:03 <TK-Leana> リディア:「誰ひとり疑問に思わなかったんですか…。。。」
21:54:24 arca -> arca_aw
21:54:49 mimio-64 -> mimioDraw
21:58:32 <utako> 竜:「…俺も少し浮かれていたのかもしれん。大海と船と言うのは…初めてだ」
22:10:16 <TK-Leana> リディア:「いいものですよ、海も」
22:11:55 <utako> 竜:「…師姉は経験があるのか」
22:14:27 kisito_ -> kisito_subGM
22:18:33 <TK-Leana> リディア:「そりゃ、海くらい言ったことありますよ。ああ、夏のアドリア海、白い月に光に映えるおねえさまのビキニ姿……」
22:19:18 <utako> 竜:「……それは、海の記憶ではなく水着の記憶ではないのか」
22:19:29 <TK-Leana> リディア:「似たようなものです」
22:20:01 <utako> 竜:「…そうか」
22:20:46 <utako> #9割水着で埋まってそうな師匠の思い出だった
22:23:17 <TK-Leana> リディア:「こ、今年は、太陽の下でおねえさまのやわ肌が見えるんですね。ふ、ふぉぉぉぉ! みなぎってまいりました!」
22:23:26 + SAIRU (SAIRU!u@136.240.12.61.ap.yournet.ne.jp) to #HA06
22:25:23 <utako> 竜:「……頼むから裸で走りまわるのはやめてくれ、師姉」
22:25:36 <utako> #いつかの恵方巻きの怪のように
22:26:49 <TK-Leana> リディア:「プライベートビーチでもない限りそんな事はしません、めったに」
22:27:59 <utako> 竜:「…ならば良いのだが」
22:30:17 <utako> #信頼しているけど所々信頼が抜け落ちてる師匠である
22:30:42 <TK-Leana> # まあ、羞恥心:ドラゴンレベルだし
22:31:12 <utako> #服なんて誤差の範囲
22:31:18 + gallows (gallows!gallows@ab139171.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA06
22:33:17 <TK-Leana> リディア:「まあ、竜の姿で泳ぐのはとても気持ちいいですよ。夜ならあまり見つかりませんし」
22:34:30 <utako> 竜:「それは…少し魅力的だ。許可が出れば…試してみよう」
22:37:23 <utako> #表情には出さないがワクワクしてる
22:37:44 <TK-Leana> リディア:「嬉しい時は笑っていいんですよ」
22:37:57 <TK-Leana> # にまにま意地悪げに
22:38:08 <utako> 竜:「……」(ひ、ひくっ、と笑う
22:40:23 <TK-Leana> リディア:「もう少し、笑い慣れた方がいいですわ」
22:41:18 <utako> 竜:(口元を手で隠して)「良い、要らん…」
22:41:59 <TK-Leana> リディア:「愛嬌があった方が可愛いの良」
22:42:03 <TK-Leana> リディア:「愛嬌があった方が可愛いのに」
22:43:23 <utako> 竜:「…そう言うものは、俺には合わん」
22:50:14 <TK-Leana> リディア:「そんな事無いと思いますけど」
22:57:29 <utako> #竜には絶望的に愛嬌が足りなかった…
22:57:54 <utako> #どこかの笑うと人が狂いそうな眼鏡よりはまだマシですが
22:59:39 <TK-Leana> 最近割と可愛いと思ってるリディア
23:46:38 mimioDraw -> mimio-Afk
23:47:49 ! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを)