#HA06-01 2013-07-30
| 発言数 | 128 |
|---|---|
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01:05:17
Morris -> MorrisZZZ
02:26:21
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02:28:15
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! utako (Quit: Leaving...)
02:43:58
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! utako (Quit: Leaving...)
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! ToyoVaio_ (Connection closed)
03:29:56
! arca (Quit: )
03:34:59
! mikeyama (Ping timeout: 121 seconds)
04:08:48
! ToyoVaio (Ping timeout: 121 seconds)
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MorrisZZZ -> Morris
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08:27:30
Morris -> MorisWork
08:46:28
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! H_Aoi (Connection closed)
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! ToyoVaio (Quit: Leaving...)
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! H_Aoi (Quit: Leaving...)
18:04:15
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19:12:58
! koi-chan (Quit: さいきどー)
19:54:41
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20:13:31
! koi-chan (Quit: もっかいさいきどー)
20:19:03
+ koi-chan (koi-chan!koi-chan@p10051-ipngn3002marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA06-01
20:46:36
MorisWork -> Morris
21:10:00
<TK-Leana> 祢黒：「黒い風が泣いているわ……」
21:14:47
<utako> 小鉄：（口からロールパン落ちた）
21:15:43
<utako> 小鉄：「……何が泣いてるって？」
21:16:10
<TK-Leana> 祢黒：「風よ……あなたには感じ取れないのかしら」
21:17:06
<TK-Leana> 祢黒：(オーク材のティン・ホイッスルで風の憧憬を吹き始める)
21:19:07
<utako> 小鉄：「湿度は高い、よな……、雨振りそうな気もするから、大泣きの前の愚図り泣きな感じはすｒ……、俺の話聞く気ないだろテメェ」（笛吹き同級生を横目に
21:19:33
<arca> 封来：「んご…」
21:24:47
<TK-Leana> 祢黒：「……誰か一人、死ぬわ。もうすぐ」
21:27:21
<utako> 小鉄：「怖い事言うなよ。飯食ってる時に…」（ロールパン拾って汚れを払ってから、また齧る）
21:28:09
koi-chan -> koi-chan[away]
21:28:42
<TK-Leana> 祢黒：「私には分かるの……」
21:29:21
<arca> 封来：「オマエの腹の中で何万という虫が死んでは生まれてるのじゃ」（コテツを指差し
21:29:35
<arca> ＃オマエの腹の中でも
21:32:23
<utako> 小鉄：「そんな１秒間に世界中で何千人と言う命が失われているのです、みたいな話じゃないんだろ。…近所？」
21:32:37
<TK-Leana> 祢黒：「ええ」
21:33:07
<utako> 小鉄：「何で死にそうなのか解んの？」
21:33:30
<utako> ＃何が原因で死にそうなのか、と言う意味で
21:34:53
<TK-Leana> 祢黒：「老いと、病ね」
21:36:30
<arca> 封来：「それではどうしようもないな」
21:38:28
<utako> 小鉄：（手にしてたパンをがつがつと咀嚼して飲み込み）「場所が解んなら、俺は行くだけ行ってみるわ」
21:39:20
<arca> 封来：「線香の臭いの染み付いた坊主が見舞いにいくのか？」
21:42:08
<utako> 小鉄：（どんだけ鼻が良いんだよ、と顔を顰めて）「見舞うかは解んないな。家族が回りに居るなら直ぐに帰ってくるし」
21:42:40
<arca> 封来：「そうか、がんばれ。我がいくとそれこそ禍々しいと言われかねんからの」
21:44:18
<TK-Leana> 祢黒：「そう。では、私も行きましょう。ついてきなさい」
21:45:05
<arca> 封来：「なんじゃ、御主もいくのか…それは寂しいからやっぱりいくぞ」
21:45:24
<TK-Leana> 祢黒：「私が行かないと場所も分からないでしょう」
21:46:31
koi-chan[away] -> koi-chan
21:46:40
<utako> 小鉄：（今際の際にリーゼントも禍々しいか、と若干気にしつつ）「寂しい＞禍々しい、なんだな…」
21:47:25
<arca> 封来：「まあな」（かか
21:48:38
<TK-Leana> 祢黒：「こちらよ」
21:48:53
<utako> 小鉄：「おうおう」
21:48:58
<TK-Leana> # 妖精の道に入り、よくわからない森の中を進む
21:51:04
<utako> 小鉄：「……」（未知の領域には未だドキドキしつつ、離れないように祢黒の後ろをついていく）
21:52:13
<arca> 封来：（いつの間にか女児の姿になっている
21:54:16
<TK-Leana> 祢黒：「ここね」
21:55:39
<TK-Leana> # 結構立派な屋敷。家人が居ないという事は無さそう
21:56:51
<utako> 小鉄：「ついたのか？……」（いつのまにか入れ変わってる女児に、妖精の誘拐とか、先輩から聞いたそんな話を照らし合わせて考え…入れ替わっちゃったかぁ…なんて考えて別れを惜しんでる）
21:57:06
<arca> 封来：「でかいのう。おお柿の木じゃ、秋頃は良い実がなりそうじゃの」
21:59:29
<utako> 小鉄：（声を聞いて、惜しむのをやめた。）「…なんだ、変身しただけかよ…ビビった……」
22:00:04
<utako> 小鉄：「金持ちの家じゃん。そう心配する事もなかったか…？」
22:00:51
<TK-Leana> # 屋敷の前の掘で、女が泣きながら衣を洗濯している
22:01:18
<arca> 封来：「女子が泣いておるぞ」
22:01:53
<TK-Leana> 祢黒：「高貴な家の者が死ぬ時にはそういう者が出るのよ」
22:02:28
<utako> 小鉄：「…あんまり聞きたくはないけどさ、そう言う者って？」
22:02:50
<TK-Leana> 祢黒：「ああいう者よ」
22:04:01
<utako> 小鉄：「怖いぼかし方すんなよぉ…、じゃぁ何、あの人って泣いてるゆ、幽霊とか、普通は見ちゃいけない系？ホラー系？」
22:04:29
<TK-Leana> 祢黒：「害は無いわ」
22:04:59
+ mikeyama (mikeyama!mikeyama@pc68437.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06-01
22:05:47
<utako> 小鉄：「なくても怖いんだよぉ！？……とと、俺落ち着け…、で、で、それで、死に掛けの、その爺さん？婆さん？…の様子とか、解らないか？」
22:06:01
<arca> 封来：「我とかもほんとは見ちゃいかんのじゃぞ」
22:06:10
<TK-Leana> 祢黒：「見に行きたいの？」
22:07:51
<utako> 小鉄：「見に行きたくはないっつの。こんだけ良い家なら……、知り合いとか家族とか見に来てるかもしれないし、静かに息を引き取りたいってなら別だけどな」
22:08:28
<utako> 小鉄：「妙な事知って、ここまで見に来て、よく解らないで帰るってのも何か嫌だろ」
22:09:31
<arca> 封来：（首をひねっているが何か言う気配はない
22:10:36
<TK-Leana> 祢黒：「それじゃあ、これを口に含んで、息を止めなさい。止めている間、貴方の姿は見とがめられないわ」
22:10:45
<TK-Leana> # 何かの白い欠片を渡す
22:12:46
<utako> 小鉄：（受け取り）「…これが何か、あんまり聞かない方が良いやつ？」
22:14:29
<TK-Leana> 祢黒：「ただの、山羊の骨よ」
22:15:36
<utako> 小鉄：（一応、手を合わせてから口の中に放り込む）「…準備ＯＫ」
22:15:47
<arca> 封来：「喰われるなよ」
22:16:27
<TK-Leana> 祢黒：「では行きましょう」
22:16:42
<TK-Leana> # 堂々と、翼を広げて飛びあがる
22:17:57
<utako> 小鉄：「え、ちょ、今の何だ。何に食われるの？それより待てぇ！俺は飛べねぇんだからな！」（息を止めて塀を越えてついてく
22:18:02
<arca> 封来：（古いアニメでみたような変なポーズをとった後普通に歩き出す
22:21:07
<TK-Leana> # 大きく開いた縁側のある座敷の奥に布団を敷いて、老人が眠っている
22:23:46
<utako> 小鉄：（物陰に隠れて呼吸を整えてから、覗き込んで様子を見る）
22:24:36
<arca> 封来：（ふぃ〜っと壁抜けしてきた
22:25:08
<TK-Leana> 祢黒：「戦士の魂ね。私が気付くはずだわ」
22:26:07
<utako> 小鉄：（横になっている老人に、知っている誰かの姿を重ねて…暫く見ていたが）「…戦士の魂？」
22:26:21
<arca> 封来：「なかなかの皺の持ち主」
22:30:53
<TK-Leana> 祢黒：「言った通りよ。あの人は戦士だわ」
22:32:46
<utako> 小鉄：「……戦士か」
22:33:48
<utako> 小鉄：（あまりよくは解っていない様子だったが、何を思ったのか縁側から上がり、老人の布団の脇まで歩いていく）
22:35:46
<TK-Leana> 老人：「……」
22:37:42
<utako> 小鉄：（老人の様子を見ながら正座をして座り）「…あ、……お邪魔します」
22:40:22
<utako> 小鉄：「……（聞こえてないか。……聞こえてても黙って塀越えてるんだよな。もう）」
22:42:52
<utako> 小鉄：（布団は手入れされているか、部屋は綺麗か、とそんな所を観た後にまた老人を観てから一礼して、部屋を出ていく）
22:43:13
<TK-Leana> 老人：「何者じゃ」
22:44:34
<utako> 小鉄：（ビクゥ）「……と、通りすがりの……学生ッス」
22:45:42
<TK-Leana> 老人：「迎えが来たのかと思ったぞ。そこの二人も」
22:46:31
<utako> 小鉄：「……バレてんじゃん」
22:46:48
<arca> 封来：「似たようなものじゃ」
22:47:23
<TK-Leana> 祢黒：「ええ。私は死人の臭いに引かれて来た烏よ」
22:47:48
<TK-Leana> 老人：(喉の奥でくつくつ笑う)
22:50:04
<utako> 小鉄：（布団から少し離れた所に戻って、正座で座り直し）「…はっきり言うんだな。」
22:51:28
<TK-Leana> 老人：「むしろ遅すぎたくらいだ。それにしても、彼岸からの使いが学生と鬼と烏とはな」
22:54:10
<arca> 封来：「全部そこの学生のせいじゃ」
22:54:54
<utako> 小鉄：「寂しがってついてきた癖に……じいちゃん、途中からは綺麗な姉ちゃんが同伴してくれるよ。今はどこもサービス充実してるって言うし」
23:04:28
<TK-Leana> 老人：「かか、風俗みたいな言いじゃな」
23:07:32
<utako> 小鉄：「戦士の魂に引かれて祢黒みたいな……のが来たんだぜ。多分、もっとヨーロッパの色々大きい女の人も見れるって」（若干声を抑えつつ
23:08:54
<arca> 封来：「それはオマエの趣味じゃろ」
23:10:15
<TK-Leana> 祢黒：「土地の者が持って行くでしょうし、なんとも言えないわ」
23:10:50
! koi-chan (Quit: 鯉は川底の寝床に帰りましたとさ、おしまい。)
23:11:42
<arca> 封来：「どこに逝くかは分らぬが、英霊達と会うてゆくのかの？」
23:12:06
<TK-Leana> 老人：「約束だからなあ」
23:12:44
<utako> 小鉄：「古い馴染みってやつとの？」
23:13:28
<TK-Leana> 老人：「おう。俺だけこんなとこまで来ちまったからなあ。大分待たせてるが」
23:13:59
<utako> 小鉄：「…もう未練とかないの？」
23:15:51
<TK-Leana> 老人：「曾孫まで抱いときながら未練があるなんて言ったら、我儘が過ぎるわ」
23:18:01
<utako> 小鉄：「そっかそっか……なーんだ、大丈夫なら良いや。変に心配して損したぜ。」（悪坊主な笑顔で、バサバサと後ろ髪を掻き）
23:18:38
<TK-Leana> 老人：「お迎えさんに心配されちゃたまらんな」
23:20:33
<arca> 封来：「まっことじゃ」
23:23:08
<utako> 小鉄：「うるせえな…」（クッソ、と恥ずかしいそうに悪態ついて）
23:24:26
<TK-Leana> 祢黒：「そろそろ行くわよ。人の気配が指摘とぁ」
23:24:34
<TK-Leana> 祢黒：「そろそろ行くわよ。人の気配がしてきたわ」
23:25:03
! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを)
23:26:44
<arca> 封来：「うむー。往生せいよ」
23:26:50
<utako> 小鉄：「おう。……それじゃあ、じいさん。さいなら。騒がしくしてすみませんでした」（礼を忘れず、小走りで縁側に向かう
23:29:12
<TK-Leana> 老人：「ん……」(軽くうなずいて見送る
23:32:37
<utako> 小鉄：（家の者にバレない位置まで離れてから、山羊の骨を口から出す） 「……、んじゃ帰ろうぜ」
23:34:32
<TK-Leana> 祢黒：「あなた、意外とお人好しなのね」
23:34:53
<utako> 小鉄：「……あれってお人好しなのか？」
23:35:15
<arca> 封来：「うむ、しかも少し度が過ぎる程度のじゃのー」（かか
23:38:20
<utako> 小鉄：「俺が、爺ちゃんと婆ちゃんが死んだ時の事覚えてなくて、それでただ人が死ぬ所に興味があったーとかだったらどうすんだよ……、それに、静かに死にたいって言う爺さんだったら、完全に邪魔じゃん俺…」
23:39:52
<arca> 封来：「自分で行こうと言い出しておいてすねる出ないわ」
23:40:03
<TK-Leana> 祢黒：「お人好しなんて生き物は大体そんな者よ」
23:42:32
<arca> 封来：「悪鬼共の事は知らんが、普段なら人間の生き死なんぞに感心は向かんかったからの。普段とは一風変わった心持ちじゃ」
23:44:36
<utako> 小鉄：「……ちょっと気分変わったのは、同意だわ。俺もあんな感じの老後が良いわー、羨ましいわー」（ちょっと鼻を啜りつつ）
23:45:12
<TK-Leana> 祢黒：「泣いてるの？」
23:48:04
<utako> 小鉄：「泣くかタコ！別に悲しいとかそう言うのなかっただろ。爺さんは一人寂しく逝くでもないし、部屋も布団も綺麗にされてて、ちゃんと周りが面倒見てて…良い事ばっかじゃん。良い事ばっかだったから……泣いてねぇよ！」
23:48:35
<utako> ＃ガー！と声を出しながら適当な方に走って行った。
23:48:39
<arca> 封来：（げらげら
23:51:28
<TK-Leana> 祢黒：「子供ね。素直で良いわ」
23:52:15
<arca> 封来：「迷子になる前に追いつかねばなー」
23:52:44
<TK-Leana> 祢黒：「そうね。ここではぐれると再開できるのは100年後になるかもしれないもの」
23:53:06
<TK-Leana> # 妖精の世界は怖い
23:54:41
<utako> ＃涙もろいマルコメだった
23:54:48
<utako> ＃マルコメちゃう子鉄
23:55:25
<arca> ＃こてっちゃん
23:57:25
<utako> ＃そんな感じで締めかな？
23:57:46
<TK-Leana> # あい、お疲れさまでした
23:58:08
<arca> ＃おt
23:58:15
<utako> お疲れ様でした！