#HA06 2013-06-25
発言数 | 180 |
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00:28:11
! chita (Quit: Leaving...)
00:29:23
<utako> ----
00:31:21
<utako> #夜、新本町近く
00:32:03
<utako> 火星:(両親の夜食お弁当を届けた帰り、雨の上がった夜道をバス停に向かってぽつぽつと歩く)
00:34:24
<utako> 火星:(裏手が山で、雨上がりには土と樹の塗れた良い香りが漂ってくるが、街中の普段とは違う香りもまた好きだ、等と思いつつ、水溜りを傘で突付いて子供っぽい事をしながら楽しんでいる)
00:35:25
<utako> 火星:「(だけどたまに…、違う香りも漂ってくるのは…何なんだろう)」
00:35:59
<utako> #塗れたビルの壁に視線を向けて、立ち止まる
00:37:55
<utako> #山の麓でも、町でも、感じる異質な香り。学校でも時折先輩達から感じるが、最近はあまり気にしなくなった。
00:42:34
<utako> 火星:「(そう言う不思議なものもあるって、先輩が言ってたし……そうなんだろうなぁ)」
00:43:20
<utako> #初めは混乱ばかりしていたが、他人の言葉を借りてはいるが火星なりに受け入れた。
00:46:03
<utako> 火星:(思えば周りに居る友人に感じていた疑問も、そう言う不思議な物だと思えばある程度受け入れることもできたし、受け入れて大きく印象が変わる事もなかった)
00:46:12
<utako> 火星:「(不思議、不思議…)」
00:46:58
<utako> #少し楽しくなりつつ、サンダルを履いてる事を忘れて水溜りを踏んでしまい、若干後悔する。
00:47:29
<utako> 火星:「うぅ……、帰って洗わないと…」
00:48:27
<utako> #脚を退けてぱたぱたとその場で足踏みをするが、揺らめく水溜りにチカリと光の線が映り、思わず空を見上げる。
00:50:02
<utako> #夜空にはもう何も残ってはいなかったが、先ほど感じた異質な香り。その元になる何かが通り過ぎて行った事を直感的に理解し、次の瞬間には走りだしていた。
00:52:00
<utako> 火星:「(見えない。でも、あっちだ…真っ直ぐ飛んで行った)」
00:52:08
Morris -> MorrisZZZ
00:52:46
<utako> #建物の間を足元もあまり見ずに駆ける。
00:53:53
<utako> #視線の先で、電灯からバチッと火花が散るのが見え、さらにその先、建物の影に隠れる様に動く何かが居たような気がした。
00:55:02
<utako> 火星:(暗闇に紛れて見えない物に触れたような感覚に、少しだけ胸がときめく)
00:56:49
<utako> #初めて、人形の身体を借りて無いはずの腕で物に触れた時の何とも言えない感覚に似ていて、スカートだと言うのも気にせず全力で走っていた。
00:58:04
<utako> 火星:「(何だろう…、あれ、何だろう…)」
00:59:07
<utako> #電灯が薄暗くなっているのにも気付かず違う路地へ踏み込んだ時、異質な香りが濃密になった。
01:01:30
<utako> 火星:「―――」(無意識の内に滑り込む様にブレーキをかけたが、勢いに耐え切れずにサンダルの紐がぶちりと音を立てて千切れてしまう。
01:02:01
<utako> 火星:「変な所に…入っちゃった……かも」
01:04:09
<utako> 火星:「…見失っちゃったし、帰ろう、かな」(息を整えながら壊れてしまったサンダルを脱ぎ、追跡のサインを探すがそれらしいものは見当たらない)
01:05:16
<utako> #きっともう少し探せば何かしら感じる事ができるような気もしたが、離れたほうが良いという感覚の方が強く、少し怖くなってきていた。
01:06:06
<utako> 火星:(傘を少しだけ強く握り締めて、戻ろうと振り返る)
01:07:12
<utako> #頭上でバチリと電光が走り、眩く火星を照らす。
01:08:08
<utako> 火星:「!?」
01:09:04
<utako> #湿った空気にふわふわとした不思議な電撃の痕が残り、一瞬遅れて背後に何かが落ちてきた。
01:10:23
<utako> 火星:(高い反射速度を持って、落下音と同時に振り返る)
01:12:54
<utako> #2mほど先に、襤褸切れを纏った淡い水色の髪の少女が倒れていた。
01:13:29
<utako> 火星:(事態を飲み込めずに少女に近寄り、手を伸ばそうとして気付く)
01:14:24
<utako> #自分と同じような脚、そして腕。少し汚れたその脚に映った、自分の背後の奇妙な仮面。
01:14:53
<utako> 火星:(息が止まり、同時に動きを止めてしまう)
01:16:57
<utako> 剣の仮面:(火星に勘付かれた事を察知して、脇のホルスターから凶悪な外観の銃を抜き、迷わず銃口を向けて引き金を引いた)
01:17:38
<utako> #銃声はなく、光の弾丸が飛ぶ。
01:19:27
<utako> 火星:(何が飛んできたのかは解らないが、少女の脚に銃が映った瞬間、全力で硬化しながら少女を庇う様に防御姿勢を取る)
01:20:36
<utako> #光の弾丸は火星の身体の表面を滑って少女に命中し、また電光を輝かせた。
01:22:38
<utako> 剣の仮面:「停止確認、閑、回収して。沙良…あんたの結界、効果弱すぎ。次注意」
01:23:18
<utako> 火星:(眼を丸くしてゆっくりと背後の少女を確認する)
01:26:16
<utako> #少女は静電気を纏う様にパチリと火花を散らせてわずかに痙攣していた。呼吸はしている様子で、生きてはいるが…火星の中でもパチリと火花が散った。
01:26:40
<utako> 剣の仮面:「……ン?」
01:27:34
<utako> 火星:「あ、ああああああ―――!!」(傘を振り回して、剣の仮面に突進する
01:28:55
+ asahiya_ (asahiya_!asahiya@i60-41-175-250.s11.a026.ap.plala.or.jp) to #HA06
01:28:56
<utako> 剣の仮面:「ちょっと、待った。あんたさ――」(腕に自信があるのか、片手で傘を止めようとするが…
01:29:17
! asahiya (Ping timeout: 121 seconds)
01:29:49
<utako> #鋼のように硬くなっている傘には火星の重心が乗り
01:30:18
<utako> 剣の仮面:「私立たn―――」
01:31:55
<utako> #車に轢かれたかのような勢いで奇妙な仮面をつけた女の身体は飛び、勢いよくフェンスにめり込んで止まった。
01:34:32
<utako> 火星:「はぁ……、はぁ……」
01:34:53
<utako> 剣の仮面:「……痛い、痛い…なー、超イテーじゃん……、この、半人半機の巨人女…」
01:36:07
<utako> #傘を止め様とした腕は折れている様で、フェンスにめり込んだまま、声だけが響いてくる。
01:36:26
<utako> 火星:「こ、子供に何してるのさ!!そ、そんなの撃って!」
01:38:08
<utako> 剣の仮面:「子供だから……何だっつーの…、動き回られてる方が、被害が広がンだよ……引っ込ンでろ!デカブツ!」
01:39:59
<utako> #フェンスに埋まっていた体が消え、ふわふわとした電光を残して火星の懐に現れ、その凶悪な銃を胸にめり込ませた。
01:43:10
<utako> 火星:(動きが止まってしまう。先ほどは咄嗟に庇うという行動に出れたが、結果的にガードは効果を成さず、そもそもこの銃に対して硬化の意味があるのか、と考えてしまうと…銃口が怖くなってしまった)
01:45:10
<utako> 剣の仮面:「普通、撃たれたら死ぬじゃん。でも、普通の弾ならアンタには効かないんじゃネーの?……さっき、銃の前に出れたって事は弾丸を止める自信があったわけっしょ?」
01:45:45
<utako> #奇妙な仮面の女が銃に力を込めると、火星の身体が少し震える。
01:47:09
<utako> 剣の仮面:「(電撃でも効くかどうか解んないから、わざわざ妖精使って弾曲げたンだけど……こいつ、物理的なもの以外には自信ないみたい…)」
01:48:46
<utako> 火星:「……ぼ、僕には何も効かないもん!すっごい硬いんだぞ!」
01:50:39
<utako> 剣の仮面:「あっそう。…でもさー、硬度に関係なく電気流したらどーなるんだろー、この腕に、脚に、電気なんかかなり流れ易そうじゃん?」
01:50:53
<utako> #パチッ、と電気を散らして
01:52:01
<utako> 火星:「な、流れないもん!」(ぎゅっ、と眼を瞑って
01:52:37
<utako> 剣の仮面:「(止めてる間に、閑早く回収してくんねーかな……、見失ってる、なんて事……あぁ、ありそう…)」
01:54:03
<utako> #隠れているもう一人の仲間に合図を送って急がせようとしつつ、パチパチと電気を散らして、火星をビビらせている。
01:56:03
<utako> 剣の仮面:「あのガキんちょは、よく電気通ったんだケド?……アンタも一緒なら、解るっしょ」
01:56:23
<utako> 火星:「……、一緒」
01:57:28
<utako> #横目に倒れている少女を見て、少しずつ銃を押しのける様に深呼吸し
01:58:27
<utako> 火星:「(一緒の、脚…腕は…僕にはなかったけど、僕にも腕があったら、きっと……あんな感じで、でも、普通の人みたいな腕や脚が、やっぱり良くて……)」
01:59:51
<utako> 火星:「(僕は、僕と一緒のあの子を……)」
02:00:44
<utako> #ぎゅっとまた強く眼を閉じて、息を止め
02:01:19
<utako> 火星:「(守るんだ!!)」
02:01:44
<utako> #眼を閉じたまま、頭突きをかました
02:03:07
<utako> 剣の仮面:(手中におさめた気でいたせいか、思い切り頭突きを食らって仮面が割れる)
02:03:27
<utako> 伊織:「こ、ン……の!?」
02:05:03
<utako> #後ろに大きく仰け反りながら、引き金を引く。やはり射出されるのは実弾ではなく光の弾丸だが、少女を停止させている物と同じ物を3発、続けて撃ち込んだ。
02:05:48
<utako> 伊織:「(阿光の部員に悪い、ケド……もう加減しない!コイツも、潰す!)」
02:09:14
<utako> 火星:(頭突きをした後、銃はやっぱり怖いので薄く眼を開けて胸元をガードしようと急ぐが、銃口はめり込んだまま)
02:10:18
<utako> 火星:「フンッ!」
02:11:09
<utako> #大きく胸を張って、銃口を離した。
02:11:27
! MOTOI (Ping timeout: 121 seconds)
02:11:46
<utako> #張った胸からはそのままボタンが飛び、伊織の割れた眉間に直撃する。
02:14:08
<utako> 火星:「(撃たれても、平気、だもん!)」
02:17:12
<utako> #離れた銃口の隙間に手を入れ、3発の光の弾丸を受け止めるが、エネルギー弾である光の弾に実体はなく妖精が操っているため、初めにガードした時と同じように、手をすり抜ける様にして火星の身体に直撃した。
02:18:10
<utako> 火星:(一発目に身体が跳ね、素直に痛いと言う感覚に驚いたが、二発目と三発目は、無意識に掴んで機動を逸らした)
02:18:26
<utako> 伊織:「……はぁッ!?」
02:19:08
<utako> 火星:「ひぃッ!?いだだだだ、ったい!しびしびする!!」
02:19:52
<utako> #服には黒い焦げが残り、胸元を押さえて地団太を踏んでいる。
02:21:13
<utako> 伊織:「(妖精が、捕まった?何で?……こいつ、防御特化じゃなかった…のか?)」
02:22:38
<utako> 火星:「うぅ……、痛いよぉ……(胸を抑えてしおしおとヘタれそうになるが、ハッとして) じゃなくて!!あの子は、僕と一緒だから!僕が…えっと、ま、守るんです!逃げます!」
02:23:07
<utako> #よろよろと歩いて少女を抱え
02:23:15
<utako> 火星:「うー!うー!」
02:24:06
<utako> #威嚇しているのか何なのかよく解らない声を出しながら、人通りのあるほうへと逃げて行った。
02:24:28
<utako> 伊織:「……、はぁ」
02:24:51
<utako> #痛む額を抑えて大の字になって転がり
02:25:02
<utako> 沙良:「……逃げたね。追う?」
02:25:15
<utako> 伊織:「…パス。ダリー、超ダリー」
02:26:39
<utako> 沙良:「あまり耐性の高いほうじゃなさそうだから、逃げた所で……結局家には戻るか」
02:27:32
<utako> 伊織:「……そーゆー事、あー…あーゆーのは私じゃなくて沙良向け。次は私行かねーから、ぜってー行かねーから!」
02:28:24
<utako> 沙良:「観てて解ったよ。君の電撃もあまり意味をなさない様だし」
02:28:47
<utako> 伊織:「…超ムカつくわ」
02:29:47
<utako> 沙良:「今更傷の心配はしないけど、大丈夫?」
02:30:06
<utako> 伊織:「これくらい、何でもねーっつーの」
02:30:19
<utako> #ふわりとまた姿が消える。
02:30:56
<utako> #構成を分解し、再構成。疲弊はあるが、それで骨折も傷も外見上は治ってしまう。
02:32:11
<utako> 伊織:(服の汚れさえ無くして、青に近い黒髪を下ろし)「絶対防御の弱点って、知ってる?」
02:32:48
<utako> 沙良:「弱点が無いから絶対なんだろうけど、それが絶対でないなら…そうだね。弱点なんて沢山あると思うよ」
02:33:47
<utako> 伊織:「卑怯な応え」
02:34:28
<utako> 沙良:「僕は競技者じゃないから」(優しい微笑を浮かべて
02:35:01
<utako> 伊織:「……やっぱ私がやるわ」
02:35:21
<utako> 沙良:「三城岳さんには任せないのかい?」
02:35:49
<utako> 伊織:「ミシロダケ?何そのキノコみてーな名前。しらないニャー」
02:36:13
<utako> 沙良:「……君が急ぎ過ぎて追いてくのが悪いと思うんだけどなぁ」
02:36:26
<utako> 伊織:「RBにカーナビつけろっつーの…」
02:37:27
<utako> 沙良:「コンビネーションは大切だと、君から教わった気がするよ」
02:38:11
<utako> 伊織:「知るか!……迎えに行って、ファミレス行こう。ファミレス。反省会と軍事法廷会議ー」
02:38:30
<utako> 沙良:(やれやれ、とため息をついて)
02:40:07
<utako> #結界を解き、二人も姿を消す。
02:40:15
<utako> ----
02:40:32
<utako> 落下物注意、
02:41:29
<utako> 落下物注意 「1話 落し物 」 終
02:42:11
<utako> 久々に文章吐いたら調度良い眠気が
02:45:13
! utako (Quit: Leaving...)
06:53:04
MorrisZZZ -> Morris
08:26:14
Morris -> MorrisAFK
08:39:30
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09:58:05
MorrisAFK -> Morris
10:01:22
! H_Aoi (Connection closed)
10:01:47
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10:36:00
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10:36:00
! H_Aoi (Connection closed)
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11:11:09
! H_Aoi_ (Connection closed)
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! H_Aoi (Connection closed)
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! athame (Connection closed)
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Morris -> MorrisAFK
14:38:40
H_Aoi_ -> H_Aoi
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MorrisAFK -> MorisWork
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! NewUser (Connection closed)
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+ MOTOI (MOTOI!MOTOI@p23061-ipngn201funabasi.chiba.ocn.ne.jp) to #HA06
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! H_Aoi (Quit: てっしゅう)
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! MOTOI (Connection closed)
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19:47:09
! MOTOI (Connection closed)
19:47:32
+ MOTOI (MOTOI!MOTOI@p23061-ipngn201funabasi.chiba.ocn.ne.jp) to #HA06
19:47:34
! MOTOI (Connection closed)
19:48:55
+ MOTOI (MOTOI!MOTOI@p23061-ipngn201funabasi.chiba.ocn.ne.jp) to #HA06
19:52:11
! MOTOI (Connection closed)
19:52:19
+ MOTOI (MOTOI!MOTOI@p23061-ipngn201funabasi.chiba.ocn.ne.jp) to #HA06
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! MOTOI (Connection closed)
20:08:06
+ shin_ (shin_!shin@nfmv001179178.uqw.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
20:10:46
! shin (Ping timeout: 121 seconds)
20:13:59
+ MOTOI (MOTOI!MOTOI@p23061-ipngn201funabasi.chiba.ocn.ne.jp) to #HA06
20:29:23
! MOTOI (Connection closed)
20:41:05
+ athame (athame!athame@zaq3dc006bf.zaq.ne.jp) to #HA06
21:09:48
+ utako (utako!utako@KD106175255242.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
21:16:48
TK-Leana_sleep -> TK-Leana
21:30:54
! shin_ (Client exited)
22:11:18
<TK-Leana> ごろごろ
22:15:33
<utako> ゴロンゴ
22:15:56
<TK-Leana> 阿光:「そういえば、今年蛍見に行ってないな」
22:17:17
<utako> カウラ:「そう言われてみれば、そんな時期だったわね」
22:19:11
<TK-Leana> 阿光:「ゲンジボタルはそろそろ終わりか。ヘイケボタルはまだだが、あんまり見ないからなあ」
22:24:43
<utako> カウラ:「違いがあまり解らないのだけれど、山の深い所だとまだ観れるんじゃないかしら」
22:26:45
<TK-Leana> 阿光:「昔は田んぼで見たとか聞くし、山の中の湿地とか探せば居るかもしれない」
22:29:45
<utako> カウラ:「…見に行って遭難しないで頂戴よ」
22:30:04
<TK-Leana> 阿光:「……まあ、ゲンジボタルで我慢するか」
22:31:34
<utako> カウラ:「ヘイケボタルってそんなに綺麗なの?」
22:31:49
<TK-Leana> 阿光:「いや、ゲンジボタルとあんまり変わらん」
22:36:44
+ Hisasi (Hisasi!hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06
22:39:26
<utako> カウラ:「生息場所が少ないだけなのかしら。…それで、蛍を見に行きたいの?」
22:42:55
<TK-Leana> 阿光:「おう、見に行こうぜ」
22:47:40
<utako> カウラ:「まぁ…、良いわよ。お父様達に許可を貰っておくわ」
22:48:28
<TK-Leana> 阿光:「この辺だと、霞川の上流が近いかな」
22:49:22
<utako> カウラ:「以前、遊びに行ったあたりかしら」
22:49:33
<TK-Leana> 阿光:「そうそう、あの辺の渓流」
22:50:04
<TK-Leana> 阿光:「夏休みまた泳ぎに行こうぜ」
22:53:41
<utako> カウラ:「好きねぇ…、考えておくわ」
22:54:15
<TK-Leana> 阿光:「夏場は暑いけど、一々市民プールに行ってたら小遣い足りんしな」
22:58:13
<utako> カウラ:「そんなに何回も行く気なの?」
22:58:37
<TK-Leana> 阿光:「週一くらいは泳ぎたくならんか、夏休みって?」
22:59:03
<TK-Leana> 阿光:「小学校の頃は学校でプール開放日があったけど、中学校では無いから」
22:59:25
<utako> #ないのか
22:59:46
<TK-Leana> # ないんじゃないかな。うちの中学はなかった
22:59:54
<utako> #うちはあったで
23:00:15
<TK-Leana> # 多分水泳部が使うからだと思うけど
23:00:26
! koi-chan (Quit: )
23:00:48
<utako> #水泳部コースと普通生徒用で別れてた
23:01:05
<TK-Leana> # それは羨ましい
23:01:40
<utako> カウラ:「…ならないわよ。私は夏休みの初めと最後の辺りに一度ずついければ、良いかしら。」
23:02:06
<utako> #ウル中は規模的にあっても良いと思うが
23:02:26
<TK-Leana> 阿光:「折角だしちょくちょく行こうぜ」
23:03:54
<TK-Leana> # まああってもいいけど訂正面倒だし良いかなと
23:04:04
<utako> カウラ:「他の中学の高校受験生徒の学習状況を観たいからキャンペーンでもやっている塾に通おうかと思っているのだけれど」
23:04:49
<utako> #夏季短コース
23:07:35
<TK-Leana> 阿光:「む……塾か。確かにお前の向上心を考えるとそれくらいするか」
23:09:29
<utako> カウラ:「夏休み中通うわけではないから、その時には付き合ってあげても良いわ」
23:11:07
! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを)
23:11:53
<TK-Leana> 阿光:「おう。まあ、とりあえずは蛍だな」
23:14:54
<TK-Leana> 阿光:「夏になると色々イベントが多くて、予定を立てるのが楽しくなる」
23:16:17
<utako> カウラ:「それは良い事なのだけれど、遊び過ぎてふやけ過ぎないでように気をつけなさいよ」
23:16:48
<TK-Leana> 阿光:「ふやけるくらい遊びたいもんだが。あ、スケート行くのも良いなあ」
23:17:32
<TK-Leana> 阿光:「思えば、お前と始めてデートらしいことしたのってあのスケートだった気がする」
23:23:06
<utako> カウラ:「そんな事もあったわね。(くすくすと笑って)スケートも初めてだったから、中々楽しかったわよ」
23:25:59
<TK-Leana> 阿光:「虫取りとかは誘っても来ないよな」
23:29:58
<utako> カウラ:「特定の虫を探すのなら良いのだけれど」
23:31:12
<TK-Leana> 阿光:「特定の?」
23:33:47
<utako> カウラ:「例えば、蜘蛛や蝶かしら。どちらも研究に必要だと言う事もあるのだけれど、市街地でも割りと多くの種類を見つける事ができるそうよ」
23:37:38
<TK-Leana> 阿光:「そりゃまた限定的な……この時期虫取りって言ったら、カブトムシとかセミだろ」
23:38:28
<utako> カウラ:「カブトムシはともかく…セミは少し苦手なのよ」
23:39:29
<TK-Leana> 阿光:「ふむ、何故?」
23:40:50
! Toyolina (Quit: )
23:42:54
<utako> カウラ:「…………捕まえようとすると、ほら…飛ばしてくるでしょ」
23:43:18
+ Toyolina (Toyolina!Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
23:46:14
<TK-Leana> 阿光:「ああ……あれほぼ水って話だけど」
23:49:26
<utako> カウラ:「なのだけれど!……去年、お姉様に付き合ってマンションの前の公園でセミを取っていたときに、口の中に入ったのよ…」
23:50:05
<TK-Leana> 阿光:「そりゃ……時々ある話だな、目に入ったとか」
23:50:27
<TK-Leana> 阿光:「そんな汚いもんでも無くても、気分的に嫌か」
23:51:21
<utako> カウラ:「……嫌ね。夏の終わりに出てくる小さいセミぐらいならまだ大丈夫かしら」
23:53:23
! Hisasi (Ping timeout: 121 seconds)
23:54:18
<TK-Leana> 阿光:「ヒグラシか? あれは鳴き声もきれいでいいよな」
23:57:21
<utako> カウラ:「あれは探索する楽しみも強くて良いと思うわ。カブトムシを採取しにいくのも良いのだけれど、ハチやアブには十分注意しなさいよ」
23:58:02
<TK-Leana> 阿光:「そうだなー、蜜が出てる所にスズメバチが一緒にたかってたりもするから」
23:58:18
<TK-Leana> 阿光:「あれちょっとドキッとする」