発言数 38
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00:27:13 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
01:55:54 ! gallows ("Leaving...")
02:34:14 ! H_Aoi ("Leaving...")
05:43:51 + utako (utako!utako@KD027081022099.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
07:32:46 ! utako (Ping timeout: 120 seconds)
07:37:11 + utako (utako!utako@KD027081022099.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
09:43:27 + H_Aoi (H_Aoi!H_Aoi@58-70-103-144f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06-01
13:28:27 Morris -> MorrisAFK
13:42:06 ! utako (Ping timeout: 120 seconds)
16:14:00 MorrisAFK -> Morris
17:11:50 + utako (utako!utako@KD027081022099.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
17:59:45 + meltdown (meltdown!meltdown@d10.Wst7N1FM7.vectant.ne.jp) to #HA06-01
20:13:43 + eupho (eupho!eupho@KD106156136098.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
22:26:57 + gello_i (gello_i!gello_i@softbank126021148146.bbtec.net) to #HA06-01
22:29:36 ! gello_i (Client closed connection)
22:29:43 + gello_i (gello_i!gello_i@pw126254141020.8.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
22:37:53 ! gello_i (Ping timeout: 120 seconds)
22:47:45 + gello_i (gello_i!gello_i@pw126254141020.8.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
22:50:14 <gello_i> らゐ:(自宅で一人、祖母の影を気にする)
22:52:40 <gello_i> らゐ:「お婆様、最近らゐはおかしい。家にはみんないるのに、寂しくなります」
22:54:36 <gello_i> らゐ:(答えては、くれないか……)
22:55:09 <gello_i> らゐ:(早く学校にいきたい……)
23:01:23 <utako> #先生:「そんなに先生に会いたいか…ライ!!」(藤崎マーケット
23:01:47 <utako> #ラララライ!
23:04:35 <gello_i> らゐ:(憂鬱な気持ちで滴る雨粒を見ながらみんなの持つ携帯電話という道具に思いを馳せる)
23:05:10 <gello_i> らゐ:(らゐにもけーたいがあれば友だちができるでしょうか)
23:06:38 <gello_i> らゐ:(先生の声が聞こえた気がするが、先生の声は忘れたのでそれが何者かはついぞわからなかった)
23:08:32 <gello_i> らゐ:「雨は嫌いです。漏電するから……」
23:12:14 <gello_i> ---
23:18:16 <gello_i> らゐ:(翌朝、登校後もひどく憂鬱そうにしている)
23:21:07 <utako> 先生:「どうしたライ?いつにもまして人相悪いぞ」
23:21:25 <gello_i> らゐ:「ボタン電池になりたい……」
23:21:53 <utako> 先生:「需要低いだろ…」
23:22:18 ! eupho ("それではー")
23:22:38 <gello_i> らゐ:「らゐを必要としてる人よりは多いですよ」
23:24:01 <gello_i> らゐ:(溜息)
23:26:20 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
23:26:20 <utako> 先生:「それ言ったら俺もボタン電池の需要に負けてる気がしてくんべ…」
23:27:08 <gello_i> らゐ:「先生は求められてるじゃありませんか」
23:27:35 <gello_i> #犯罪くさいけど
23:28:14 <utako> 先生:(面倒そうに壷に小銭(一円玉)を入れつつ)「代わりはいくらでもいるのよ、って昔のアニメで甲殻類みたいな頭した女の子が言ってたよ。」
23:30:29 <gello_i> らゐ:「先生は自分の家族をもたないのですか?」
23:32:52 <utako> 先生:「んん?……んー、当面は持たないかもな。気に入った相手もいないし、彼女作って構うほど時間ないしな」
23:33:41 <gello_i> らゐ:「時間があれば彼女が出来るかのような勘違いには目をつむります」
23:33:59 <gello_i> らゐ:「らゐは、家族というものがわからなくなりました」
23:34:49 <utako> 先生:「喧嘩でもしたか?」
23:35:36 <gello_i> らゐ:「いえ、喧嘩にもならないんです」
23:37:35 ! H_Aoi ("Leaving...")
23:37:55 <gello_i> らゐ:「お祖母様は、声は聞けどもお顔をみたことがありませんし」
23:42:05 <utako> 先生:「お母さんやお父さんは?」
23:43:30 <gello_i> らゐ:「いません。母様は亡くなったと聞いています。父様は存命のはずですが、言葉も通じないのでやはりわかりません」
23:46:54 <gello_i> らゐ:「ずっとそれが当たり前と思ってきましたが……」(ヘアバンドをはずして耳をピンとのばす)
23:49:24 <utako> 先生:(ちょっと耳先摘んでみたくなりつつ)「…普通の家庭にも憧れてきたか?」
23:51:20 <gello_i> らゐ:「普通の家庭というものがらゐにはわからない。けど、きっとそれはいいものなんだろうな」
23:55:55 <utako> 先生:「普通だから良い、特別だから悪い、て事もないが…お婆さんが声だけでも今まで家族と思ってたなら、また言葉を交わしてみろよ」
23:56:24 <utako> 先生:(真摯に耳の中を見ながら)
23:56:51 <gello_i> らゐ:(ぴくっと耳が反応する)
23:58:29 <gello_i> らゐ:「燐子をいまのうちに潰しておくように言われました。らゐはお祖母様の言いつけを守るべきでしょうか」
23:59:56 <utako> 先生:「保護者の方針には先生もなるべく応えたいとこだが、生徒同士のいざこざは勘弁してくれ。守るな。せめて卒業するまで待て」(耳毛どうなってんだろ)