発言数 103
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00:01:24 <TK-Leana> そんな感じの喫茶店の娘さんあたりでキャラ作って動かしてくかなと
00:02:03 <TK-Leana> 級友のたまり場にしつつ、外にも開けて行こう
00:04:09 <utako> 変態が訪れる喫茶店?
00:07:04 <TK-Leana> なぜ変態に限定するし!
00:10:11 <TK-Leana> ほら、朝食食べに来ると何故かバイキングがスパム食ってたり
00:10:26 <TK-Leana> 歌いだしたりする感じの
00:26:34 <utako> 娘店員に食パンを頼み続ける紳士とか
00:40:32 ! H_Aoi (Quit: Leaving...)
00:43:21 <TK-Leana> まあそういうのも居ないとは言い切れないが
00:46:53 <arca> モノノケ商店街はもんとをひろくあけております
00:48:42 <TK-Leana> 方向性が少し違うのでそれはやめておきます
00:50:13 ! utako (Ping timeout: 121 seconds)
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01:16:46 ! utako (Ping timeout: 121 seconds)
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02:34:38 ! arca_ (Quit: Leaving...)
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04:16:02 ! utako (Quit: Leaving...)
06:31:12 ! arca (Connection closed)
07:03:30 MorrisZZZ -> Morris
07:38:55 Morris -> MorisWork
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13:22:08 ! H_Aoi (Connection closed)
13:22:33 H_Aoi_ -> H_Aoi
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19:19:17 koi-chan[away] -> koi-chan
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20:56:11 ! arca (Quit: )
21:20:43 MorisWork -> Morris
21:23:34 <utako> ----
21:23:42 <utako> #夏休み明け
21:23:55 <utako> #トーナメント部
21:25:26 <utako> #まだ厚い雲が空を覆い、気温は高くないが重い風が強く吹いていた。
21:28:52 <utako> #そんな暗い気配を感じてか、ただ夏休み明けのけだるさが重なってか、その日の歩兵戦はいつもと違った。
21:29:30 <utako> #全体で見ればいつもと変わりはないが、ただ少し遊撃部隊の配置が違った。
21:30:17 <utako> #東軍、第四遊撃隊の長に黒の戦士。
21:30:39 <utako> #西軍、第二遊撃隊の長にも黒の騎士。
21:31:46 <utako> #東の騎士は大きく、両手にメイスを。西の騎士は小さく、羽織ったマントで装備を隠している。
21:32:59 <utako> カウラ:『(さて……、夏休み明けの慣らしには調度良いかしら)』
21:33:26 <TK-Leana> # 何かフラグが立った気がした
21:33:30 <utako> #西軍の端、向かいに対峙しているだろう大きな後輩の姿を探しつつ
21:33:54 <utako> #ち、ちがうで!フラグやないんやで!
21:34:57 <utako> 火星:『(……違う、鎧がきつくなったんじゃなくて…熱で、気温とかで……縮んで、洗ったあとにちゃんと拭いてなかったら……天日干しとかしたから、縮んで…)』
21:35:21 <TK-Leana> # 洗って縮む鎧
21:36:07 <utako> #東軍の端、腕を組むようにして鎧を抑えている姿はどこか迫力があった。
21:36:36 <utako> カウラ:『(……妙に気合入ってるわね。あの子)』
21:37:00 <utako> 火星:『(動いても大丈夫かなぁ…)』
21:39:35 <utako> カウラ:『(…これは少し、気合を入れた方が良いわね)』
21:40:13 <utako> #東西思いをそれぞれに、時を待って戦の始まりの笛が鳴る。
21:40:16 <utako> --
21:42:26 <utako> #それぞれ隊を率いて戦っていたが、相対する陣に居た為すぐに勝負の機会は訪れた。
21:55:13 <utako> 火星:『(…居た、先輩だ)』
21:56:17 <utako> #先に動いたのは火星、巨体に似合わない素早さで駆け、幅跳びをするような勢いのまま振り上げたメイスをカウラへと振り下ろした。
21:57:01 <utako> カウラ:『(挨拶代わりかしら…、慣れて来たわね。この子も)』
21:57:50 + Hisasi (Hisasi!hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06-01
21:58:20 <utako> #マントの中から射出するように鎖のついた鉄球を飛ばして、振り下ろされるメイスの重点にぶつけてこれを止める。
21:59:24 <utako> カウラ:(そこから更に鎖を巻き取る様に体を回転させて近づき、そのまま首を刈る回し蹴り)
21:59:45 <utako> 火星:『(わっ……ひゃぁ!?)』
22:02:31 <utako> #避けるのも間に合わず、硬化で回し蹴りの威力を殺して、一度間合いを取り直す。
22:03:01 <utako> カウラ:『(相変わらず、硬いわねぇ…)』
22:06:04 <utako> 火星:(間合いを計るようにカウラへメイスを向けて、大きく息を吸い込むと、メキメキッと鎧が軋む)
22:06:36 <utako> 火星:『(先輩の攻撃…いつも本気っぽくて怖いけど、僕もがんばろう…)』
22:09:08 <utako> #呼吸を止めて、手首を返すようにメイスをぐるりと回してから、数歩の幅を飛ぶようにして一気に詰めた。
22:10:15 <utako> カウラ:『(これ、鏡君がやってた…縮、地)』
22:14:52 koi-chan -> koi-chan[away]
22:16:11 <utako> #火星が縮地を使えるわけではないが、火星の身体能力も夏休み中、そしてその前の事件で十分に変化していた。
22:16:39 <utako> 火星:(速さと重さを破壊力にして、メイスを振るう)
22:18:19 <utako> カウラ:(防ぐか回避するか、一瞬悩み、後輩の変化を感じて体で防ぎたくなってしまった)
22:19:17 <utako> #ダークボムで生成していたマントを体に巻きつけ、火星の硬化を模倣し、メイスを受けた。
22:20:23 <utako> #甲高い音が周囲に響き、投げ出される様にカウラの体が宙に浮く。
22:21:24 <utako> カウラ:『がっ……くふ、あは………痛いわね』
22:21:42 <utako> 火星:『(思い切りやったつもりなのに…)』
22:24:41 <utako> カウラ:(飛ばされる前に火星の足元に打ち込んでいた鎖を掴んで止まり、着地する前に近くにいた歩兵の肩を借りて跳躍、黒いピンポン玉のようなものを持っていた手を握りこんだ)
22:26:40 <utako> 火星:(普通ではない攻撃がきそうな気配に、防御の姿勢をとって体を硬化させる)
22:28:42 <utako> カウラ:(中で何かが暴れているのか握りこんだ拳がぶるぶると振るえ出し、火星の防御の上からその拳を叩き込む)
22:31:22 <utako> #振動する拳と鎧がぶつかり、また甲高い音を立て、ドスンッ、と重たい何かが火星の体を貫く。
22:34:11 <utako> #指向性を与えた爆破による衝撃波が火星の体を突き抜け、衝撃でカウラの鎧に皹が入った。
22:34:38 <utako> カウラ:『(……30秒、右手が死んだわね)』
22:35:12 <utako> #自慢の威力を確認するように火星の顔を見るが
22:35:48 <utako> #鎧の奥の瞳に苦痛も困惑した気配も感じられなかった。
22:37:17 <utako> 火星:『(びっくりした、けど……胸が大きくて助かった!)』
22:37:39 <utako> #硬化した上で胸部がダメージを吸収したとか思っているが、そんな事ではなかった。
22:39:13 <utako> カウラ:『(……まずったわね)』
22:40:06 <utako> 火星:(半歩下がってメイスを振り上げ、精神干渉を引き起こして5つの分身を作る)
22:40:38 <utako> #カウラに向かって、6体の火星のメイスが一度に振り下ろされた。
22:41:00 <utako> カウラ:(片手で剣を抜いて防ぐ)
22:42:13 <utako> カウラ:『(くっ……、6人にしては、威力が軽い…)』
22:42:43 <utako> #それでも全力で振るわれたメイスを受けたカウラの体はわずかに沈む。
22:43:37 <utako> カウラ:『(あまり、調子に乗らせたくないわね…!)』
22:45:03 <utako> #剣を腰に戻し、背中のほうから半月刀を半身抜き、一瞬ためてから振りぬいた。
22:46:49 <utako> 火星:(再度硬化するが…次は威力を殺しきれずに袈裟に鎧に亀裂が走り、前面が砕けた)
22:47:13 <utako> 火星:『―――!?』
22:48:37 <utako> カウラ:『ふぅ……ふぅ……』(居合い斬りを奔らせた腕に負荷がかかり過ぎて、カランと半月刀を地面に落とす。
22:49:55 <utako> 火星:『……』(何かを確信して、メイス構え
22:50:32 <utako> #カウラが回復しきれていない右手を使いナイフで応戦しようとするが
22:51:14 ! H_Aoi (Quit: Leaving...)
22:52:04 <utako> 火星:(振り下ろしたメイスはカウラの頭に直撃し)
22:52:21 <utako> カウラ:(膝をついてぱたりと倒れた)
22:52:49 <utako> 火星:『…………勝った…、勝っちゃった』
22:53:28 <utako> #東軍西軍、その一騎打ちの周囲の流れは止まり
22:54:06 <utako> #新旧の交替を嘆く者や、讃える者の声に溢れた。
22:54:10 <utako> ---
22:54:11 <TK-Leana> 阿光:(見学してた)「(カウラの奴……大丈夫かアレ)」
22:55:01 <utako> しばし退席
22:56:42 <TK-Leana> てらー
23:15:02 ! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを)
23:24:17 <utako> #もどり
23:26:35 <utako> #一騎打ちが終わった後、鎧破損と気絶の両黒騎士はメディックテントへ搬送されていかれました
23:31:56 + mimio-64 (mimio-64!mimio-64@d16.Wst9P5.vectant.ne.jp) to #HA06-01
23:42:32 mimio-64 -> mimioDraw
23:45:59 <TK-Leana> # テントかー
23:46:18 <TK-Leana> # 阿光はそっちに行くかな
23:50:46 <utako> #締め切った特殊な生徒用テントに入るとカウラは鎧を脱がされ体操着姿で、頭の上に氷嚢乗せて簡易ベッドの上にすわってた。
23:51:36 <utako> #火星も鎧は脱いで、体に異常がないかチェック受けてる最中だった。
23:52:12 <TK-Leana> 阿光:(こんこん)
23:52:26 <TK-Leana> 阿光:「今入って大丈夫か?」
23:52:38 <utako> カウラ:「鏡君ね…、入っても大丈夫よ」
23:52:38 <TK-Leana> て、保健室じゃ無くてテントだった
23:53:05 <TK-Leana> まあ、締め切ってるテントだし、何かで音立てて一応聞いたと言う事で
23:54:16 <utako> #ういうい
23:54:23 <TK-Leana> 阿光:「具合はどうだ」
23:55:45 <utako> カウラ:「大きい怪我は、形は治っているのだけれど……まだ全然力は戻っていないわね」
23:56:29 <TK-Leana> 阿光:「実にお前らしく、らしくない事をするからだ」
23:56:42 <TK-Leana> # ちょっと肩をすくめ
23:57:02 <TK-Leana> 阿光:「まあ、楽しんだみたいだな」
23:58:36 <utako> カウラ:「それなりに、かしら……勝っていたら存分に満足よ、と言えたのだけれど」
23:59:00 <utako> 火星:(えへへ、えへへ、と笑ってすわってる)
23:59:07 <TK-Leana> 阿光:「今回は勝ちだけに拘った訳でもないんだろ」